ヒヨコの猫またぎ (文春文庫 む 4-20)
ヒヨコの猫またぎ (文春文庫 む 4-20) / 感想・レビュー
優希
20年前のエッセイですが読みやすいです。猫に振り回されながらのんびりとした日々を過ごすのが微笑ましいですね。
2024/02/15
スリカータ
20年前のエッセイの新装版と知った時は「やられた!」と思ったが、長寿を全うした愛猫のしいちゃんは3歳の若猫で、悩みの種のお母さんは健在。現在を知っているからこその味わい。若者のチャットに混ざろうと悪戦苦闘するおじさんの話が哀しくも一番笑えた。
2021/09/14
Fondsaule
★★★★☆ 京都呉服ツアーの爆弾、人生最大ピンチ、しゅりしゅりー、ぽっくり死にたい、当たり屋ダーちゃん、私はイソフネ平!?、二〇〇〇年カレンダー事件、へっころ谷不吉な風、続へっころ谷の不吉な風、キーボード虎の穴、通りすがりの愛、やってしまうかも、太った理由、裸足で走る夢、一生に一度だけ、コギャルになりたい、リサイクル失敗、伊能忠敬は偉かった、「おじさん」と反物、二十一世紀のわたくし、象の墓場ネコ、ビーの「ケツ夫」騒動、スカート丈の不思議、人生でいちばんついてない日、ぷくちゃんとしい。 やはりへっころ谷か。
2024/04/25
bluelotus
★★★☆☆ 20年前のエッセイということもあって今は亡き猫のしいちゃん(3歳)が若い!この頃からリサイクルやエコだのに取り組んでいる様子だが、浪費癖のある母親(1回の買い物に500万円!)と弟も養っているようでは確かに貯金はなくなるだろうなぁ…とも。
2021/06/27
りょう
新しい文庫だと思って読んだら、20年前、群さんが47歳のときのエッセイだった。おかあさまも、しぃちゃん(猫)も、お元気。
2021/08/09
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