皆様、関係者の皆様 (文春文庫 の 16-10)
皆様、関係者の皆様 (文春文庫 の 16-10) / 感想・レビュー
あつこんぐ
「いつもよりあまり面白くないなぁ、私と合わなくなったのかなぁ」と思ってましたが、他の方の感想を読んで謎が解けました。今回政治絡みのネタが多くてあまり笑えなかったのだと・・・。「氣愛と喜愛でノリノリノリカ」の時みたいないじりがまた読みたいなぁ。
2022/03/28
Shimaneko
今回も面白かった。「言葉尻」のとらえ方のみならず、その絶妙な言語化能力において、もはやナンシー関の正当な後継者といって差し支えないのでは。ナンシーよりだいぶソフトだけど、時代の違いもあるし。今回は2020年4月-2021年9月掲載分なので、すでにすっかり忘れてた案件も少なくないけど、それはそれで一周回って新鮮な気持ちで反芻しながら楽しむ。去年の4月時点で「思想の方向性を問わず、主張や経済性のためにカルトについて目をつぶるのは危なすぎます」(p.157) と指摘してて、ちょっとトリハダ。ほんそれ。
2022/08/06
イシカミハサミ
文庫化の度にお世話になっているシリーズ。 大抵の世の中の動きはうんざりすることが多いので、 切った状態で見せてもらえるのはありがたい。 ただ今回は「ご時世」もあってか、芸人への言及が多くて、 あまり賛同できない部分が多い1冊だった。 細かいことは以下。
2022/03/23
とみい
私も芸能人(に限らず)自筆を見るのが好きです。
2022/05/08
こばゆみ
面白かった〜!能町みね子さんが週刊文春で連載しているコラムの書籍化。第4弾から読んでしまったので他のも読みたいな。特に印象に残ったのはジャンポケ斎藤さんと蛙亭岩倉さんの回。あと事前に問題ありまくりだった東京オリンピックについて「(問題のことは)どうせみんなすぐ忘れるからきっと盛り上がりますよ」って書いてたの、すごい。だって実際わたしもこの本読んで思い出したことばかりだったから(笑)。いやー濃かったー!(笑)
2022/03/31
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