よちよち文藝部 (文春文庫 く 42-1)
よちよち文藝部 (文春文庫 く 42-1) / 感想・レビュー
shikashika555
文庫版になったので再読。 やっぱり笑える。以前読んでるからネタは分かっているはずなのに。ちょうどいい具合に忘れているからか(笑) 文学作品好きには強くおすすめ。 ちょっと気持ちがふさいだり イライラしたりする時に、軽く読めて(文庫なので持ち歩きにも良い)思わず笑えてしまう。気持ちの切り替えにとっても役立ちます😊 ホントにこれ、大好き❣️
2024/02/04
けやき
漫画。日本文學篇は再読。世界文學篇は初読み。読んでみたくなる作品もありました。
2022/03/25
えも
日本の文豪と世界の名作の魅力を「よちよちした取材と綿密な妄想で語り尽くす」、読んで楽しい文藝マンガ。中原中也の黒目に着目したり、ダンテにカラオケで神曲を歌わせたりと、いいところを突いてきます。だからかもですけど、マンガとはいえ読み終えるのに思ったより時間がかかりましたわ。
2023/10/09
瀬谷
有名な文豪の名前や著作タイトルをうっすら知ってるくらいのレベルでも十分楽しめた。番子さんのエッセイ漫画は「暴れん坊本屋さん」や「神は細部に宿るのよ」を読んだ事があるが、こちらも紹介する切り口がユーモラスで安定した面白さ。青空文庫にある作品はそのうち読みたいなと思ったし、海外文学は翻訳にもよるので取っ付きやすそうな映画から触れてみたい。 以前出版された日本編と世界編が文庫化で一冊にまとまり、お得感もある。
2022/05/10
ほんどてん
日本文学と世界文学の文豪と名作をライトなマンガで面白く、わかり易く解説してくれる、文庫版のエッセイ。私は後半に向かうにつれ、盛り上がりを感じました。著者の周りにファンが多いというコロンビアの作家ガブリエル・ガルシア=マルケスが、1967年に発表した「百年の孤独」という本は未読で、興味が沸きました。
2022/03/30
感想・レビューをもっと見る