眠れる美女たち 下 (文春文庫 キ 2-68)
眠れる美女たち 下 (文春文庫 キ 2-68) / 感想・レビュー
マック
再読は飽きてダメだった。異能機関に手を着けますか。
2023/08/04
のじ
何が起きているのか、イーヴィは何者なのか、いろんなことが気になりつつ下巻へ。結局いろんなことがわからないまま物語は終わるのだけれど、現実ってそんなもん。だんだん読み進めるにしたがって、今のいろんな理不尽なことが起きている世界への皮肉のような感じがじわじわとせまってくる。ものすごく長い物語だし登場人物も多くて読むのにほんとうに骨が折れた。
2024/02/10
lovelovemachida
後半、もう少し勢いというかカタルシスを感じられたらなぁと思いましたわ。これがオーウェンさんの味なのかしら。パパキングさんならもう少し、登場人物を絞って、分かりやすい構図を作ったかもと想像いたしましてよ。男女の対立構造が基本ですけれど、それだけにとどまらない複雑さがリアルでもあり、中途半端でもあり。ところどころ、パパキングさん譲りの、小さきもの、弱き者への細やかな優しさが感じられて、そこは良かったですわ。 あと、超個人的好みの問題ですけれと、単純に、もう少しホラーみが欲しかったですわ!
2023/02/13
どどんぱ
物足りない。何を語りたかったのか?男と女の間の越えられない溝?実感が伴わないが、アメリカではそうなんだろうか?
2023/03/29
吉田正
絶対的な悪が不在。
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