舞風のごとく (文春文庫 あ 43-23)
舞風のごとく (文春文庫 あ 43-23) / 感想・レビュー
えりまき
2023(210)面白かった!小舞六万石城下で発生した大火事。筆頭家老の後嗣である樫井透馬、側近の新里正近、山坂半四郎が被災者を救います。読んだ後に、シリーズ3作目と知りショック。「火群のごとく」「飛雲のどとく」をさっそく予約。
2023/07/22
ここぽぽ
読みやすいライトな時代小説。登場人物もキャラがみんなわかりやすい。少し物足りない感があるかも。
2023/07/03
アンベラー
この作品凄いです、先日の能登地震の罹災者の姿思い出します 家が壊れ燃えて住めない人たちの姿が浮かんできます 時代をこえてますね 火事の原因話しの展開にも驚きでした そして一番残念なのは1と3を読んでしまったこと2これから読みます この続きはやくでないかな
2024/02/27
蕭白
もっともっと続きが読みたいです。
2024/08/02
陽ちゃん
シリーズ3作目の完結編。前作から10年近く経って、半四郎となった和次郎と共に透馬の従者となった林弥こと正近(ややこしい!)は、藩の大半を焼いた大火で焼け出された人々を救うべく奔走しますが、藩の中枢にいる重臣たちの動きは遅く、透馬たちは刺客に襲われ…。否が応でも藩政のドロドロに巻き込まれていく正近たちですが、三人で力を合わせて解決していく姿に安心しました。表紙絵の猫のお玉さんがかわいい。
2023/06/24
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