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シュリンクス・パーン (文春文庫 ビジュアル版 60-42)

シュリンクス・パーン (文春文庫 ビジュアル版 60-42)

シュリンクス・パーン (文春文庫 ビジュアル版 60-42)

作家
山岸凉子
出版社
文藝春秋
発売日
1997-06-10
ISBN
9784168110450
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シュリンクス・パーン (文春文庫 ビジュアル版 60-42) / 感想・レビュー

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うなぎ

再読。表題のシュリンクスパーンとパニュキスが大好き。 パニュキスのハリーのデリカシーのなさにイライラさせられるのは久しぶりだったけど、ネリーが最後素敵な相手と出会えて良かった。 バイドパイパーを久しぶりに読んだら、かなり読み応えあったのと、主人公の同じ過ちを繰り返すまいと悲劇を食い止めた根性が凄かった。

2019/09/05

のりすけ

最近はまってる山岸さん。これもどの作品も面白いのだけれど、特にパイド・パイパーが好み。あんな旦那、フライパンでパスコーンとシバキあげてもよろしくってよ?(アカンのか)ホラーというよりサスペンス色が強い一冊。

2020/05/21

阿部義彦

山岸凉子さんの自選作品集。表題作は思わぬハッピーエンドでお見事ですね。次のパニュキスも恋する二人が鏡合わせの様に、補い合う大河ロマンでビルディングロマンスの要素が大きいですこれも後味すこぶる良いです。あとの3編は既読んでました。 女性の怖さ、ここに極まれりって感じですね。やはりこの方の物語原型は神話や主に西洋の詩や物語なのだなーと再認識しました。

2015/12/08

ochatomo

自選作品集第5巻 表題作はスペシャルセレクションで読了 表紙絵は同じく初期作「パニュキス」 第4巻と真逆の読み心地、「バイド・パイパー」がよかった『あの優しげな声…あれは子供を1個の人格としてとらえていない者の声です』 初出1976~1990年 1997刊

2021/11/10

Shimaneko

昔大好きだった表題作目当てで購入。多作なうえにジャンルも多岐にわたり、かついろんなバージョンの選集が出てるので、ほとんど読んでるつもりでも、たま~に未読の短編がまじってると、ちょっと得した気分で嬉しい♡

2014/04/08

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