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魅惑のフェロモンレコード (文春文庫 ビジュアル版 50-25)

魅惑のフェロモンレコード (文春文庫 ビジュアル版 50-25)

魅惑のフェロモンレコード (文春文庫 ビジュアル版 50-25)

作家
みうらじゅん
出版社
文藝春秋
発売日
1997-03-01
ISBN
9784168116247
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魅惑のフェロモンレコード (文春文庫 ビジュアル版 50-25) / 感想・レビュー

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kinupon

面白いです。レコードやジャケットをこのようなジャンルから見てるなんて。さすが「みうらじゅん」です。

2019/12/05

Yu。

“ジャケ買い”と一口に言っても、変・エロ・⁉️‥と、実にみうら氏らしいテイストが存分に盛り込まれた魅惑のレコードコレクション。。本気でその曲を売りたいという以前に、ふざけ過ぎな感が否めないほど、もうどれもが昭和パワー全開の強烈なジャケット集です‼️

2020/05/05

cithara

みうら氏の琴線に触れるレコード(ジャケット)は、私の好みでもあるとはとても言えない。やはり目線が男性の考える「エロ」なのだ。でも藤正樹を大仏と言ったり芦屋雁之助を阿弥陀如来坐像と言い切るのは仏教に関心を抱くみうらさんならでは。エマニエル坊やのレコードジャケット三連発は懐かしくて涙が出そうになった。でも彼は身長はそのままだが「坊や」ではないらしい。私は由実かおるや夏木マリが結構好きなのだが、二人の(カメラを見る)挑戦的な眼差しは指示されてやったもの?多分そうなんだろうけど... カルーセル麻紀姐さん、怖い。

2022/02/26

bluemint

みうらじゅんの珍レコードコレクションに100字程度のコメントを付けたもの。奥村チヨや辺見マリなどのメジャーなものから、全く見たことも名前を聞いたことも無い濃い外タレのシングル盤まで見ごたえ十分。しかも殆ど聴いていないらしい。エマニエル夫人シリーズは特に衝撃を受けたらしく何と12バージョン!も集めている。勢い余ってエマニエル坊やまで手を出す始末。なお音楽自体の説明は一切無い。あんな人がこんな(くだらない)レコードを出していた、とかとんでもなく恥ずかしいジャケットを見て笑う、というコンセプトです。

2018/02/19

てっしー

奇才・みうらじゅん氏によるフェロモンをテーマにしたレコードコレクションの数々。特に邦楽のジャケは「歌手の顔面アップor全身(半身)像+曲のタイトル」のものがほとんどなのだが、そこに無限の工夫と趣向を込めている、と言えなくもない。特にタイトルの字体が曲の雰囲気をよく伝えているようで実に魅かれる。奥村チヨは独立した章を何ページにもわたって設けられているが、今見ても、どれを見ても美しくお洒落。一枚毎に丁寧に書かれていて、そのくせ何のためにもならない著者のコメントにも脱力。

2013/03/10

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