シネマ・コミック1 風の谷のナウシカ (文春ジブリ文庫 2-1 シネマ・コミック 1)
シネマ・コミック1 風の谷のナウシカ (文春ジブリ文庫 2-1 シネマ・コミック 1) / 感想・レビュー
アキ
公開当時の映画の全シーンとセリフがそのまますべて載っているジブリ文庫シネマ・コミック。1984年に観たが、懐かしく思い出す。最後のシーンでババが言うセリフ「その者青き衣をまといて、金色の野に降り立つべし」とシーンが印象的だった。メーヴェで風に乗って自由に空を飛ぶナウシカは、フランスのバンド・デ・シネ、メビウス名義の代表作『アルザック(Arzach)』ジャン・ジロー作の影響を受けていて、更にジャン・ジローがナウシカを見て、自分の娘の名前をナウシカとした。ナウシカの原作となったマンガも読んでみたい。
2021/04/07
さらば火野正平・寺
『風の谷のナウシカ』の公開は1984年。もうすぐ40周年が来るのだ。これ程長く愛されていて、金曜ロードショーで頻繁に放送されながら、私は全て無視して観なかった。宮崎駿の漫画本も1巻で匙をぶん投げた。全く御縁の無い名作だと思っていたのだが、先にこの文春ジブリ文庫で『魔女の宅急便』(面白かった)と『借りぐらしのアリエッティ』(つまらなかった(゜o゜)\(-_-))を読んだ勢いで本書も読んでみた。多少私の頭も柔らかくなっていたのか、すんなり内容も入ってきた。ナウシカの魅力も伝わってきた。いつか映画も観よう。
2022/07/18
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
姫さま〜!
2019/05/31
佐島楓
ここ最近きちんとこの作品を観ていなかったこともあり、食い入るように読む。音楽と動きがないから印象は違うものの、王蟲と一体となるナウシカはやはり、美しい。悲しみをたたえた瞳の姫君は、今の時代の私たちにもさまざまなことを訴えかけてくる。闘うこと、信じること、愛すること、そして守ること。「ジブリの教科書」も併せてどうぞ。
2013/05/02
まるりー
オールカラーの漫画といったところ。私も読みつつ、映画を思い浮かべ〜でした。映画だと2時間くらいかかるけど、30分かからず…展開が早いが、ちゃんと楽しめました。さすがナウシカ!!つまみ読みしたため、記念すべき101冊目に昇格♪
2014/08/18
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