シネマ・コミック19 かぐや姫の物語 (文春ジブリ文庫 2-19 シネマ・コミック 19)
シネマ・コミック19 かぐや姫の物語 (文春ジブリ文庫 2-19 シネマ・コミック 19) / 感想・レビュー
モリータ
◆2019年刊。授業関連で映像を観、こちらも読む。
2023/01/11
参謀
高畑勲監督の遺作のフィルムコミック。興行的には思わしくなかったが、本作の制作はこれまでジブリで作品を作り続けてきた高畑氏へのご褒美のようなものだったらしい。本作でも高畑監督は日本の古典「竹取物語」を題材にし、アニメ描写の挑戦を続けている。物語的に悪くないと思ったが、やはりいまどきの流行りではない絵柄に観客、特に若い人はついてこられなかったように思う。ただこうしたものが日本に根付いていて、後世に伝えられてきたということは日本的アニメを介して伝わってきた作品だった。
2019/10/05
てきとー
【★★☆】高畑監督亡くなってしまっていたのか〜。 終盤、かぐや姫と心を通わせる捨丸。いやいやあなた妻子おるやんけ、というツッコミが浮かんでしまう。 捨丸以外は概ね原点を準えていて、古典導入には良さそう。
2021/03/06
ハル牧
「姫の犯した罪と罰。」がたまらなさ過ぎて身体が溶ける(語彙力も昇天)
2019/04/20
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