牛がいて、人がいて
牛がいて、人がいて / 感想・レビュー
hirayama46
小説・エッセイ・対談・原作マンガを収録した、80年代前半のワーカホリック的な書き手だった感のある糸井重里の姿を見ることができる贅沢な本。小説やエッセイの文体自体は軽薄体の流れを汲むもので、いまではやや古びてしまっているきらいはありますが、内容はたいへんにシャープで、糸井重里の鋭敏な知性の切れ味が存分に発揮された読み物となっていました。才気煥発。
2021/10/04
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hirayama46
小説・エッセイ・対談・原作マンガを収録した、80年代前半のワーカホリック的な書き手だった感のある糸井重里の姿を見ることができる贅沢な本。小説やエッセイの文体自体は軽薄体の流れを汲むもので、いまではやや古びてしまっているきらいはありますが、内容はたいへんにシャープで、糸井重里の鋭敏な知性の切れ味が存分に発揮された読み物となっていました。才気煥発。
2021/10/04
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