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白雪姫の殺人 (TOKUMA冒険&推理特別書下し)

白雪姫の殺人 (TOKUMA冒険&推理特別書下し)

白雪姫の殺人 (TOKUMA冒険&推理特別書下し)

作家
辻真先
出版社
徳間書店
発売日
1992-11-01
ISBN
9784191250116
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白雪姫の殺人 (TOKUMA冒険&推理特別書下し) / 感想・レビュー

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雪紫

再読。鬼太郎やアッコちゃんなどを支えた7人のアニメーターがお試し入居した老人ホームで次々と殺害される。スーパーとポテトが外国にいるなか事件を追う劇画家にも命の危機が・・・!辻さんの中でも衝撃かつショッキングな展開が立て続けだから、彼らしいトリックや動機、結末と忘れがたい展開ばかり(わかっていてもやっぱりショック・・・)。再読して改めて感じたけどここ数年の辻さんの作品の傾向を考えると、この本はやはり探してでも読まなくてはならない1冊(復刊、切に希望・・・何故か出回らないスーパーとポテトの結婚話も)。

2020/12/04

ホームズ

ポテトとスーパーのシリーズかと思って借りてみたけど、どうやらシリーズとしては別になるみたいでしかも前にも作品があった。蟻巣は克郎のシリーズにも出ていたのでそんなに戸惑わなかったけど。老人ホームでの殺人は登場人物たちがニックネームで呼びあっているので把握するのにちょっと時間がかかった。最終的に大量殺人に発展したり意外な展開で面白かったけど、結末はちょっと切ない。とりあえずポテトもスーパーも克郎も出てるから他のも読んでみよう。

2017/11/14

けろけろ

それにしても動機がっ。最後に犯人が告白する殺人の動機が「そりゃないよ!」だったんですけど…。

2012/10/07

青縁眼鏡

老後の話は身につまされました。

2022/12/16

みちこ

★★★☆☆ シリーズものと知らずに読んだので登場人物の人間関係はよくわからなかったけど、まあまあ楽しめた。筆者がもともとアニメの脚本に携わっていたので、アニメーターの業界の話は現実的な印象だった。被害者が多いのが残念。謎解きしても、なんか報われないな。

2013/08/20

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