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75日本SFベスト集成

75日本SFベスト集成

75日本SFベスト集成

作家
筒井康隆
出版社
徳間書店
発売日
1976-12-01
ISBN
9784191512900
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75日本SFベスト集成 / 感想・レビュー

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aki

半村「ボール箱」は、えらいエロい作品ですなあ。ボール箱の満たされたい願望に共感しちゃったよ。ラストシーンは満足感いっぱいで、エクスタシーに達しそうになっちゃった。手塚『ブラックジャック』から2篇。まったく関係ない2篇で、しかも1番めの作品は凡作。「どうして2篇?」と思いながら2番めの作品を読んで思わず涙ぐんだ。ちゃんと、この2篇にする意味があったのね。さすが筒井先生。堀「暗黒星団」は小松「結晶星団」にヒントを得た作品かと思うが、オチの壮大さに度肝を抜かれました。矢野、かんべ、山田の作品は後に長編化された。

2024/01/09

あg

SFといってもどれも毛色が違くて飽きずに読めた(マンガまで入っていた!)。個人的にはかんべむさし、半田良、山田正紀のが好き。読んだ中でどれが良かったかと聞いたらみんな被らずに作品を挙げそうな、アンソロジー(?)としてもかなり良い構成だと思う

2012/04/24

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