ハルマゲドンの少女 1: ファイナル幻魔大戦 (TOKUMA NOVELS)
ハルマゲドンの少女 1: ファイナル幻魔大戦 (TOKUMA NOVELS) / 感想・レビュー
洪七公
既読本
1989/08/21
カラヤ3
シナリオ形式で書かれていて、現代・ギリシア文明時代・超空間とあまりに舞台がとびすぎるので読みにくかった。
2020/03/06
aki
いろいろな物語の断片が語られるが、『幻魔大戦』『ハルマゲドン』の後日談である杉村由紀渡米の話が興味深い。幻魔侵攻は、いっそう激しくなり、「彼(サタン)」をはじめとする土着の幻魔も活性化。幻魔の影響力が増したことで超能力者の勢力は、あちこちで機能不全を起こしている。アメリカに渡った由紀はルナに会うが、(使命の重大さと「彼」のしもべである大蛇の圧力に負け)超能力者結集の使命を忘れ、アルコール依存に陥っていた。由紀は大蛇と戦い、ルナの正気を取り戻すことに全力を挙げる。第2の平行宇宙崩壊は近い。
2006/09/01
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