ディオダディ館の夜 (TOKUMA NOVELS)
ディオダディ館の夜 (TOKUMA NOVELS) / 感想・レビュー
なつ
スピードがある、、といより、展開の早さに振り回される感じ。考えている間に、もう次の展開に。ラストの落ちも、無理矢理感の漂うようなちゃちゃっとした落ちに見えた。面白いと判断をする余裕もなく、気づけば終わったという感じがしないでもない。
2015/05/13
マイ
2:字体と行間に頼って表現しようとしている辺りから好きになれないだろうと思いながら読んだ。冒頭に比べて後半は随分と失速したなという印象。フランケンシュタインに関する部分だけはやたら描写が詳しいところも腹が立った。調べるのなら、もっと他の部分も調べて欲しいし、雑な設定にもう少し気配りしてほしかった。
2015/06/21
warimachi
作者が言うようにホラーではなくホラー風のスリラー。それはいいが無茶苦茶すぎるというか、ある程度は意図的なんだろうけど書いた当時よりも30年分ぐらいは古いような。
2019/02/14
七曲町子
ディオダディの名前に惹かれて読んでみた。やや展開が早すぎるような気がする。小道具の使い方が好み。
2012/06/01
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