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西蔵大脱走 下: 亜州黄龍伝奇4 (TOKUMA NOVELS)

西蔵大脱走 下: 亜州黄龍伝奇4 (TOKUMA NOVELS)

西蔵大脱走 下: 亜州黄龍伝奇4 (TOKUMA NOVELS)

作家
狩野あざみ
山田章博
出版社
徳間書店
発売日
1993-04-01
ISBN
9784191551480
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西蔵大脱走 下: 亜州黄龍伝奇4 (TOKUMA NOVELS) / 感想・レビュー

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Hisatomi Maria Gratia Yuki

意外と大雑把な風呂敷のたたみ方だった。映画だったら続編作れちゃいそうな感じというか。チベット仏教やラサ市内のシーンなどは詳細かつわかりやすく、小説版チベット本土ガイドと言えそう。1990年代前半の作品なので、古きよきチベット、ラサの様子が残っている。写真集などではなく、日本語の文章で、というのはなかなか貴重ではないだろうか。

2017/12/28

kaworu.

再読。楽しいが、内容が微妙なので、再版は難しいかも・・。

2009/03/03

絵美

【テレビ番組のレポーター役としてチベットを訪れた秋生。しかし、取材で訪れた寺院で秋生に告げられた言葉は……。チベット独立運動や山岳ゲリラ、中国人民解放軍や弥勒降臨を待ち望む人々など。様々な思惑が絡み合う中、秋生はビンセントたちの元へ帰れるのか?】流れ流される主人公・秋生くん健在。「覇」の象徴とされているのに、本人に覇気がなさすぎよね。そして後半、人型はしているものの、気分は怪獣大戦争な展開に(笑)。私はやっぱり、護る側の4人が好きだなぁ。

2014/03/15

浅葉

所有

末森咲夜

【S図書館蔵書】

2000/03/11

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