あずさの男性構造学
あずさの男性構造学 / 感想・レビュー
Tanaka9999
1980年第一刷、徳間書店の単行本。あとがきにもあるとおり、たわいのない、「それだけのもの」。はっきりいえば男性の好き嫌いを言っているだけといえます。まぁ、それを狙ってエッセーやら対談とかを集めたので、当然そうなるわけですが。感覚が当時の一般女性に近いものなのかどうかは判断材料をもちませんが、若干違うような気がする。だからといって後の時代の女性が持っているような感覚で、いわゆる「進んでいた」とも違うような気がします。たぶん「独自の」感覚なのではないかと思います
2022/07/10
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