切ないOLに捧ぐ
切ないOLに捧ぐ / 感想・レビュー
中川 勇也
★★★★☆ 人生は縁とガッツって感じ。精一杯生きている一人の女性の自叙伝。おもしろかった
2020/12/31
ポコ
一気に読んだから?疲れた。内館牧子さんって、こういう人なんだって思った。あんまり考えずにどんどん出かけていく印象になった。そう、そういうことが必要なのかもって思う。けどさ、私も40代。後せめて10年早く読まなきゃいけなかったわね~。でも、いろんな人にも暗黒時代があるってわかって、ちょっと安心した。自分の強みを早く見つけたい!
2014/03/05
eriiiiiiiiiiy
つむじ風、が吹いた。
2014/02/05
千頼
OLだった頃の日々を一年ずつ区切って振り返っている。確かに何かドラマティックなことが起こるわけではなくて、変わりたいけど変われなくて動きたいけど動けない‥という日々の息苦しさがひしひしと伝わる。エッセイは自分に当てはめて読んでしまうけど、私の社会人生活を一年ずつ書き残したらどうなるんだろう。転職しようと思って動けなかったのは機が熟すタイミングではなかったからなのかな。希望の職種についたあとも、あれにもなりたいこれにもなりたいと夢見てばかりだが動いてなくてよかったのかもと人生を肯定できる。【図書館本】
2023/04/05
QP
私と同世代の内館牧子さんの三菱重工のOL時代と脚本家になった経緯の物語。体育会系で破天荒な彼女に対する上司、同僚、家族達の困惑と慈愛が感じられた。 突飛だけど性格が良いので周りから愛される。「終わった人」、「すぐ死ぬんだから」、「今度生まれたら」の原点かな?!
2022/11/28
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