北国街道殺人事件 (徳間文庫 う 1-6)
北国街道殺人事件 (徳間文庫 う 1-6) / 感想・レビュー
雨巫女。
《同僚‐蔵書》竹村警部が、登場。警察のしがらみを感じつつ、話は、進む。ひとつの詐欺事件から、連続殺人へ。
2012/08/15
如雨露屋
ご存じ信濃のコロンボシリーズ第4弾。 北国街道は徳川幕府が軍事目的から開設した多くの街道の一つで、江戸から佐渡に至るまでの街道のことをいう。信濃のコロンボこと竹村警部と妻・陽子の夫婦漫才のようなかけ合いは物語を彩るお約束。 野尻湖ではナウマン象の骨を発掘。 良寛、一茶がすれ違っているかもなんて着想はロマンがある。良寛の父・山本以南は京都の桂川で入水自殺している。保険金を巡る複雑怪奇な詐欺殺人事件。
2016/11/02
Joao do Couto
生まれ故郷の信州野尻湖周辺は懐かしい。イメージはあるけれど、この作品とあまり合致しない感じもあります。全般的に旅情は少なめです。
2014/05/19
べびすた
浅見光彦シリーズと間違えて読み始めたのですが・・・ 偶然にも読んでいる最中に旅行で、殺人事件の起きた五合庵に行って来ました。 景色とか、良寛様とか、事前にお勉強できてしまいました。
2012/10/30
本棚の旅人
現在の国道18号 追分から出雲崎への道!昔は金を運んでいた重要な街道だったとか^^信濃のコロンボ 竹村警部シリーズ!良寛さんがとても重要な。。。推理小説はとにかく読むべし!内田作品はとにかく情景が素晴らしい^^そして登場人物が多彩♪うーん次はなにを読むのかな?それは感覚しだい!
2012/04/07
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