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さよならジュピター 上巻 (徳間文庫 201-2)

さよならジュピター 上巻 (徳間文庫 201-2)

さよならジュピター 上巻 (徳間文庫 201-2)

作家
小松左京
出版社
徳間書店
発売日
1983-05-01
ISBN
9784195774380
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さよならジュピター 上巻 (徳間文庫 201-2) / 感想・レビュー

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ひびキング

この頃のSF作家の凄まじいまでの想像力には圧倒される。裏を返せば想像力と科学技術のバランスが最良の時代だったのかもしれない。後書きに誕生の経緯が明かされているが、映画脚本の小説化だからか氏の作品の中でもエンタテインメント色が強く読みやすいので未読の方にもお薦めできる。頭の中にジュピターの壮大な景観を想像しながら巨匠の創造力に挑みましょう!ちなみに高校以来の再読。当時の記憶はL・R3だけですな(^_^;)

2014/09/19

しんこい

映画がぼろくそに言われている評を読んだので、原作も心配でしたが、どうして火星で地上絵が見つかる発端から、木製を太陽化する計画に彗星探索やら絡めて、本物っぽいデータで裏打ちされて、読み応え十分でした。

2017/01/15

酔花

火星の氷床下から巨大な地上絵が発見されるという途方もない発想が魅力的なオープニング。導入でしかない地上絵の学術的描写が殆ど正確で、小松氏の博覧強記ぶりが窺える。木星への潜行など、ハードSFとしての側面も読み手によっては感興だろうが、あいにくそちら方面の素養がない僕にとっては面白さの半分も分からなかった。むしろ、後半徐々にクローズアップされていく太陽系の危機というダイナミックな展開の方が楽しく読めた。

2014/04/10

ぎゃぐれー

感想は下巻で。

2018/01/11

buccoroli

今読んでも新しいwすごい先見の明ヽ(^o^)丿下巻が楽しみヽ(^o^)丿

2017/04/28

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