スパイの内幕 (徳間文庫 211-4)
スパイの内幕 (徳間文庫 211-4) / 感想・レビュー
eihuji
あるいは当時読んでいるのかもしれない積本歴30年超物。記憶にあるかんべむさしの作品はドタバタ・ユーモアが占めるのだが、12篇の短編からなる本作はブラック・スプラッタ・シリアスが多く含まれる。最近の若い人には理解出来ないだろうな、と云った時事ネタに時代を感じざるを得ないが普遍の面白さはしっかり描かれ懐かしさと相俟って楽しく読めた。日本SF界の新鋭だったのも今は昔。調べてみるとかんべむさしは70歳になっていた。
2018/02/22
樽
子どものころ、星新一といっしょによく読んだ…懐かしすぎる。
2010/07/23
けいちゃっぷ
嗚呼、全てが懐かしい・・・(こればっかw)。
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