蒼獣鬼 異神篇 (徳間文庫 ゆ 2-5)
蒼獣鬼 異神篇 (徳間文庫 ゆ 2-5) / 感想・レビュー
すきま風
次々と術者が殺され、死しても尚その肉体を術に使われる。とにかく人が死んでいく。残忍な殺戮シーンが続くので、後半は手に汗握る展開。玄角もまさか死ぬのか?!と思うハラハラ感から、乱蔵が現れた時の安堵感といったら!ラストまで一気に駆け抜け、読了。
2014/01/20
Radwynn
一気読みしてしまった… 乱蔵の魅力爆発の蒼獣鬼後編。1冊分まるっとたった1日の出来事だという、とんでもない疾走感。前編で匂わせてあったアレもコレも全部ざらりとぶちまけられて、より一層のバイオレンスとグロテスクの嵐。このあまりにも凄惨な血腥い物語が、しかし、最後には人の心の強さで締め括られる。やはり“彼”はその器にふさわしい男であったのだ。人を救うのは力ではない心なのだというこの結末が陳腐であろうがなかろうが、私は好きで堪らない。とりあえず沙門グッジョブ!w 真人くんの後日譚が切実に読みたい…
2012/02/26
青葉麒麟
本当に【九十九乱蔵】は素敵過ぎる♪
2011/08/11
Ryosuke
松
2021/08/27
S.F.River
昔、夢中で読んだ。 5.0
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