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どないしたろか 下 (徳間文庫 418-10)

どないしたろか 下 (徳間文庫 418-10)

どないしたろか 下 (徳間文庫 418-10)

作家
梶山季之
出版社
徳間書店
発売日
1984-02-01
ISBN
9784195975985
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どないしたろか 下 (徳間文庫 418-10) / 感想・レビュー

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i-miya

2014.01.31(01/31)(再読)梶山季之著。 01/30 (解説=小林雄友)大阪から出張の私、S47初冬、市谷仲之町、義兄、梶山季之の家に行こう、在宅。 文壇所得No1、梶山。 飲みながら話そう、近頃面白いネタは? 執筆中の小説、一時十数編。 地道な工業薬品、医薬品製造メーカーの経営、私、かけ離れているし、まさか自分のことが小説になるとは夢にも。 十数年に渡る悪戦苦闘、(1)数年で倒産、(2)会社更生法による再建、

2014/01/31

i-miya

(3)極左勢力、ルールなき闘争運動の中、会社を危機に落としいれた責任者の一人。 どないしたろか。 (1)どうしようか、とは違う、(2)大阪人的な目的を模索する、探求する積極性、(3)次に来る行動への意志、『アサヒ芸能』誌。 だが、迷惑のかかることとなった。

RED FOX

金・土地・裏切り・・・次から次と襲いかかる難問に、道男の口癖「どないしたろか」が止まらない。戦後焼け跡から復興した頃の話をもっと読みたいと思った。さぞかし凄い知恵と根性だったんでしょうか。梶山さん面白かった。

2016/06/17

てらさか

完結編。本文中に「これが後の悲劇に!」というのがいくつもあるのではらはらしながら読みました。話のモデルになった義弟さん、夜の話を聞かれて困ったと解説に書いてあるのでさぞかし大変だったろうなあ…。

2018/10/29

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