六十年目の密使 (徳間文庫 456-2)
六十年目の密使 (徳間文庫 456-2) / 感想・レビュー
マムみかん(*感想記入少なめです*)
哀愁漂う、昭和のハードボイルド。 昭和56年、モスクワの広場で高齢の日本人男性が爆死する…というショッキングなプロローグ。 日本とソ連、2つの国家間の諜報戦に巻き込まれた男の壮絶な体験と結末に、やりきれない憤りを感じます! この話はフィクションですが、そんなに昔ではない時代に、こういう国家の犠牲者もいたのかもしれないですね~。 それくらい、私はソ連を怖い存在として記憶しています…☆
2014/09/17
kanamori
☆☆☆
2011/10/12
丰
Y-20
2004/09/08
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