闘牛士エル・コルドベス1969年の叛乱 (徳間文庫 618-1)
闘牛士エル・コルドベス1969年の叛乱 (徳間文庫 618-1) / 感想・レビュー
南註亭
1987年7月刊行(元版は1981年)。20年ぶりくらいに4度目の再読。1960年代、フランコ独裁体制下のスペインで活躍した伝説的闘牛士の栄光と挫折を描いたノンフィクション。密命や居眠り磐音などのシリーズを書く前の写真家時代の名作です。巻頭14ページのカラー写真も素晴らしい。解説は平岡正明。オススメ度 ☆☆☆☆★ 4.5です。
2012/04/21
shiaruvy
★4.5 時代小説成金なんぞにならんと,逢坂・船戸の両氏とともに和製スパニッシュラテン文学に戻ってきて欲しい..(>_<)
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