真説石川五右衛門 上 (徳間文庫 た 23-2)
真説石川五右衛門 上 (徳間文庫 た 23-2) / 感想・レビュー
kaizen@名古屋de朝活読書会
直木賞】母・お種が豪気な子供を授かるようにお願いし、真田五左衛門との夫婦の子供として生まれた五右衛門。幼名を五郎市。父が死に、寺の坊主を父とする異父妹のおふう。大きな鯛や狸を捕る。野生児。秀吉の使者として蜂須賀小六がやってきたり、信長と信玄との戦いに登場したり、戦国時代を舞台に。
2014/08/31
しそゆかりうめこ
子孫を残す以外にも分身を残す方法を知った。本の中に一雄さんも恵子さんも太郎もフミちゃんも面白おかしく生きているように見えた。五右衛門はちゃんと五右衛門だと思うんだけど、他のところで言えなかった魂のことばみたいのを(勝手に)感じてしまった。太郎のような五右衛門がいつしか一雄に見えて来た。五の字さま〜♡ ちょっと本の読み方間違ってるかな…
2014/09/23
シンチャイナ
第24回直木賞受賞作、檀一雄の著作で初めて、コミカル(軽い)小説、
2018/09/04
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