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ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件 下 (徳間文庫 は 4-6)

ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件 下 (徳間文庫 は 4-6)

ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件 下 (徳間文庫 は 4-6)

作家
橋本治
出版社
徳間書店
発売日
1989-06-01
ISBN
9784195987988
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ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件 下 (徳間文庫 は 4-6) / 感想・レビュー

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記憶喪失した男

いや、なんだか考え事をしながら読んだから犯人が誰だかわからなかった。先入観が強かったから、想定していた人は犯人じゃなかったんだよ。それで理解できないまま読み終わった。誰か犯人教えて。

2016/05/06

くろいの

とにかく全てを説明してしまう推理(?)小説。橋本サン独特の語り口調がたまらない(これが辛くて読めない人も多いと思うけど)。現代的すぎるのに30年前の作品。「現代」ってずっと変わってないんだなと思う。何故か止まらなくて一気に読んだら、「僕」が分かり始める(わかり始めた事を書き始める)場面から先、ゾクゾクと怖くてずっと鼓動が早かった。声が出そうな感じだった。こんな小説初めて読んだ。(なんで今まで読んでなかったんだろう…?それは、桃尻娘にハマった20年前当時、手に入らなかったから。)とにかく凄い本。ありがとう。

2011/03/23

遊真

事件の真相のなんとも言えない薄気味悪さと、脱力モノのオチが奇妙な読後感を作り出す。あまり好きではないけれど、忘れられない一冊。

Takeshi Sano

こんな推理小説は・じ・め・て

2015/08/29

イワハシ

再読

2013/09/14

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