となりのトトロ: ポエム版
となりのトトロ: ポエム版 / 感想・レビュー
ムッネニーク
90冊目『となりのトトロ』(中川李枝子 詩、宮崎駿 絵、1988年2月、徳間書店) 1988年の映画『となりのトトロ』(監督/脚本/原作:宮崎駿)を題材とした絵本。宮崎の書いたイラストに、児童文学作家・中川李枝子がポエムを添えている。 イラストにはサツキとメイだけでなく見覚えのない少女の姿も見える。元々映画に登場する少女は1人だったが、上映時間を伸ばすため2人に分裂させたという。これはその名残なのだろう。 〈あるこう あるこう わたしは げんき あるくのだいすき どんどん いこう〉
2024/07/09
mntmt
詩というところが良かった。となりのトトロの歌って、中川李枝子さんの詩なんだなぁ!
2017/11/26
どあら
図書館で借りて読了。「このへんないきものは、まだ日本にいるのです。たぶん」と書かれたページが好きです(*^^*)
2017/03/31
遠い日
子どもたちと繰り返し繰り返し、飽きることなく観た「トトロ」。CDも、どれだけ聴き込んだかしれません。懐かしい時間を思い出させてくれました。
2019/08/22
biba
素敵な絵本。映画よりも一層不思議なトトロの世界。お母さんが出てきたらもっといいんだけど。お父さんも・・・。姉妹の気持ちは映画よりももっとはっきりしていてよかった。うちの子どもたちを見ているようで、きゅんとなった。
2014/11/27
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