ののちゃん: 全集 (2) (GHIBLI COMICS SPECIAL)
ののちゃん: 全集 (2) (GHIBLI COMICS SPECIAL) / 感想・レビュー
∃.狂茶党
平常運転。 藤原先生は、小説書いてることが、生徒に知られるようになっている。 自宅も職場の机も本の山。 アニメ化された頃の作品であるらしく、関連する描写が出ているし、高畑監督に向けた、『じゃりン子チエ』の漫画も併録されている。 多分だけど、2度目のアニメ化となったジブリの映画、あんまり気に入ってないんじゃないかな。
2023/11/16
Gamemaker_K
1999年2月1日〜2000年11月30日連載分のSEQ650〜1296を収録。1巻ではちょくちょくあった時事ネタがほとんど姿を見せない。ケータイもガラケーだ。でも、古くないんだよなあ。・・・ちょうどこのころは、上の子がカミさんのおなかにいて、父親学級に通ったり、逆子体操一緒にやったり、とか、父になる準備をしていた。結構出産とか育児に関連した本は読んだな。このころ読書メーターあったら結構なリストになってたろうね。
2022/08/05
ダリア
この頃までは(今に比すると)ののちゃんも勉強していたように思う。あと、絵柄も少し違っているのかしら。絵柄が変化するのは仕方ないと思うけれど。ただし、本巻でもキクチのおばあさんやののちゃんのおばあさんの魅力的なこと。ごみをポイ捨てする青年に、その青年のフードへごみをシュートさせるコントロールの良さと洒落のきいた仕返し。老人会の運動会は平日に。なぜなら、何が起こっても病院が開いているから。翌日、やたら静か。なぜなら、皆が寝込んでいるから。このくだりが面白い。加えてキクチのおばあさんのみ無事。
2018/02/23
印度 洋一郎
1992年2月から2000年11月までを収録。藤原先生のダークな面が段々出てくるし、キクチ食堂のおばあちゃんも確信犯的マイペース。そして、むっつりしていてエクストリームなののちゃんの従妹サッちゃん、バカヤロバカヤロのナベツネ町内会長、出てくるとかえって物事が解決しない校内探偵のミヤベくん等新キャラも登場している。
2016/06/18
風鈴
ドーナツブックスだったかで読んだ以来のいしいひさいちファンです。
2021/08/10
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