ののちゃん 9 (ジブリコミックス)
ののちゃん 9 (ジブリコミックス) / 感想・レビュー
Gamemaker_K
2012年1月~2013年12月までの作品が収録されている。毎朝新聞で堪能しているんだけど結構忘れているなあ。・・・本当に首を長くして待っていた一冊なので大事に読もうと思ったのだが、一晩で読了。ほんと面白いよなあ。結構たくさんのキャラを登場させているのに、各人の設定にブレがないところがすごいなと思うんだわ。ドタバタ系のネタが多い中、たかしさんとまつ子さんのラブラブネタが突如登場するとか、いやあ、やめられない。時折ホラーな要素が混じったりするのもまたよし。本当にコスパ高い1冊だ。
2014/04/27
Gamemaker_K
2012年1月1日~2013年12月31日連載分のSEQ5136~5846を収録。ののちゃんが地元サッカークラブ「TAMANONO SEAWOLFS」に入団。オウンゴール決めて家で泣くののちゃんに大ファンのゴースト選手のポスターがふわっとかぶさるコマは胸が熱くなる。このゴースト選手が絡むネタはどれも面白い。…この頃は小6だった上の子がいじめにあっていた時期で、親として戦わせていただいた。丁度大津市の中学校でいじめという名の殺人事件があった時期で、学校も超敏感になっていたため早期に沈静化したのは幸いだった。
2022/08/21
ダリア
再読。ののちゃんは1巻の頃、広岡先生が監督するちび子野球をやっていたけれど、サッカー人気を受けてか従姉妹のねねちゃんがコーチをするサッカーチームに入っている。わりに説明なく設定がかわったりするのだよね。ところで野球部にちらっと出てくる黒い霧事件って何かしら?うっすらとアレを指しているのでは?なんて思うのだけれど。著者は昔、野球四コマを書いていたので、のぼる君はサッカー人気があってもずっと野球部なのかもしれない。
2018/11/18
ダリア
教科書(参考書)を買っただけで安心してしまう、たかしさん。靴を買いに行く靴を持っている、まつこさん。これは、まさにあるあるである。本巻から図画工作の大友先生と図書館の先生に広岡医院のお手伝いさんが登場。二人ともなかなかの個性だが、初登場では校長の長話の洗礼にさらされていた。
2018/02/23
ダリア
ロカちゃんが高校中退してプロの道へ。即、売れるわけでもなく心細さをハガキでキクチ食堂(バイトしていた)へ送ったら。察したキクチ食堂のおばあさんがロカちゃん本人でなくマネージャーへ檄を飛ばしていた、さすが。柴ちゃんも親友ロカちゃんがいなくて落ち込んでいる―――のが全くそう見えない。根本的に何があっても明るいキャラばかりなのが良い。
2016/05/28
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