花の慶次―雲のかなたに (第6巻) (Tokuma comics) (トクマコミックス)
花の慶次―雲のかなたに (第6巻) (Tokuma comics) (トクマコミックス) / 感想・レビュー
白義
ふんどしに始まりふんどしに終わる巻。男が全ての地位や力でその身を隠そうとも、最後にその隠した身をひきしめるのがふんどしである。ゆえにふんどしに適当な態度を取ってはならない。と思って読むと三成のふんどしで耳垢を拭くというのは超弩級の挑発行為に違いない。風魔一族はこの次に小太郎が出るのだが、その腹心だったと思われる月斎がこれまた凄い。相手に表情を刻み付けるため「あえて」死んで見せたっておかしいでしょう。それも実に暗いとこのない微笑みで。死生に対する姿勢が根本から現代人と違いすぎて痺れる
2012/08/20
(^-^)v
凄い
2013/06/08
ユッチー
風魔一族との戦いは面白かったけど、ちょっとリアリティに欠けた。そろそろ人間の力を超えた人物が出てきている気がするw
2012/05/14
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