宙都 第1之書 (TOKUMA NOVELS)
宙都 第1之書 (TOKUMA NOVELS) / 感想・レビュー
くりこ
第1之書と書いてあるので手に取りましたが、天狗やら妖怪やら幻の大陸やらいろんなファンタジー要素ごったまぜで世界観がなかなか理解できなくて読むのに時間がかかってしまいました。調べてみたら炎都というシリーズものだったのですね… 最初から読むとおもしろそうなので気が向いたら読んでみようと思います。どこかに炎都シリーズと記しておいてほしいものです。
2016/01/05
ひさか
2001年7月トクマノベルス刊。書き下ろし。シリーズ4作目。日本とハワイの2箇所で話は進む。前作の続きですが、足踏みしているような展開なので、少し不満です。まとめ読みなので、よけいに強く思います。
2020/10/14
マスオ
再読。物語のスピードが弱ってきている。伝奇小説は大風呂敷を広げていくときが一番面白いってことが頭をよぎる。「宙都」は分冊でまだ終わっていないので、これからを期待。
2012/05/30
ねぎまぐろ
★★
2023/07/13
kazehakase
【ネタバレ】ますます話が壮大なものになってきた。ついに日本列島はまっ二つに割れ、なんと日本は流れ出してしまいます。小松左京さんの日本沈没ならこれだけで十分お話として成立してしまうのに柴田さんはそんなことはサラリと流して、流れ着いた先の日本で起きてくることを語り続けるのです。もっとも京都上空にはテニアン島が浮び、あちこち日本上空を飛行して回るというのですから、さてさてどうなりますことやら・・・
2009/07/19
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