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ヤングガン・カルナバル (TOKUMA NOVELS Edge)

ヤングガン・カルナバル (TOKUMA NOVELS Edge)

ヤングガン・カルナバル (TOKUMA NOVELS Edge)

作家
深見真
蕗野冬
出版社
徳間書店
発売日
2005-06-01
ISBN
9784198506711
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ヤングガン・カルナバル (TOKUMA NOVELS Edge) / 感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

深見氏の作品は女子供だけではなく、主要人物にも容赦がない分、良いままにしてきた愚物にはキッチリ、落とし前はつける所が特徴。「国益」云々ほざく馬鹿な政治家は別として殺しも甘い珈琲も好物な牙崎さんみたいに殺伐としている中で人間味のある、可愛い所を入れる深見氏は鬼畜だな〜。ラブコメ鈍感な塵八っつあんには「由美子ちゃんはあんたにホの字やで、塵八っつぁん!」と胸倉を掴み上げたいほど焦れったいです(笑)それにしても弓華ちゃんと恋愛フラグでは、怜ちゃんよりもカノコちゃんに立っているような気がしてなりません。おかしいな…

2014/11/22

キキハル

全巻積読シリーズの一巻目を読んでみよう祭り。10年前の作品ですが、さすがは深見さんです。高校生の殺し屋という設定もさることながら、当然のようにバタバタと悪人が死んでいきます。銃器についての薀蓄もたっぷり。中でも主人公の塵八がいい子なので和みます。漫研所属で女の子に対してはすぐに赤面しまともにしゃべれない。けれども実は凄腕の殺し屋。その他の癖の強い登場人物たちとこれからどのように関わり駆け引きしていくのか興味があります。のんびりと読んでいくことにしましょう。

2015/08/25

Dai(ダイ)

この本を読む前に読み終わった本がやたらと講釈が多くて疲れたのでノー天気な物を読みたくなって選んだ。同作者の「アフリカン・ゲーム・カートリッジズ」がまさしくノー天気なバイオレンスでわりと気に入ってたのもあるし。内容はバイオレンスライトノベルでノー天気ここに極まれりって感じ。キライじゃない。

2015/10/30

深青

銃や武器の細かい知識がスゴい。巻末にそれぞれの仕様武器のイラストがあったら、嬉しいかも(笑)でも、面白かったー!グロいし人も結構死ぬけど、スピード感もスリルもあっていい。ヤングガンの二人のキャラも好きです。深見さんは銃がお好きなのかしら?

2013/11/30

calmlike

弓華の凶悪ぶり、イエスだね!

2010/07/10

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