ヤングガン・カルナバル バウンド・トゥ・バイオレンス (トクマ・ノベルズ)
ヤングガン・カルナバル バウンド・トゥ・バイオレンス (トクマ・ノベルズ) / 感想・レビュー
藤月はな(灯れ松明の火)
バイオレンス小説ではなぜ、弱い立場の者が強い男に拷問する場面が少ないのか?ダニエラと塵八っつあんとのやり取りにはほのぼのしましたが、ダニエラへの拷問場面で完全にキレました。キャリアで将来万々歳の警察官が、奴隷として売られるしかなかった子どもを「退屈だから」って拷問するのは絶対に許さん!なのに自分が死にそうな目に遭うと助けを求めるって屑の極みだな。そんな愚か者を生殺し状態にして止めを刺さなかった塵八っつあん、グッジョブ!勘通り、弓華ちゃんとの恋愛フラグが怜よりも香埜子ちゃんに立っちゃったのに驚きました^^;
2014/11/26
海猫
一巻目読んでから間があいてしまったが二巻目の方がキャラもストーリーも深みを増して面白い。銃器描写が執拗でも疾走感がありテンポよく読める。
2011/02/09
深青
シリーズ2作目。なんだか弓華の恋愛事情が込み入って来ましたな。でも、ある意味自業自得…(笑)塵八の非情になりきれない所が今回のお話のきっかけですが、私はそんな所が好きです。塵八と闘った風樹はまた登場しそうですね…。塵八、負けるなよー!
2013/12/02
なつのおすすめあにめ
「ライ麦畑で子供を助けるような殺し屋になりたい」という名言、「お前ら全員、三池崇史も裸足で逃げ出すくらいエグイ死体にしてやる!」といった素敵ワードまで飛び出す傑作。一巻よりパワーアップして面白いッス。
2015/01/29
ひーたろー
亜里沙と弓華のバトルとその決着が好きだな。ダニエラは絶対途中で死ぬと思ってた…。しかし、描写が読むだけで痛い…。
2014/04/06
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