イズミ幻戦記 1 完全版 (TOKUMA NOVELS)
イズミ幻戦記 1 完全版 (TOKUMA NOVELS) / 感想・レビュー
ロジカ
再読。今年出たやつで省吾がかつてなく可愛かったのと話を覚えてなかったのとで読み返してみてる所ですが、融合することに対して拓己は省吾なら構わなくて、省吾は拓己だから嫌だとか何とかこの時点で既に大変ホモなんですが二人にとっての女神の存在が絶妙にニアホモにとどめていてそのさじ加減が少女小説のニアホモってこれだよ感(レーベルはスーパーダッシュ文庫でしたが)
2013/10/14
わがまま娘
今も文庫を持っていますが、なんとなく購入。当時は意味が分からないまま読んでいたような気もするけど、今は言葉の意味が分かるようになって、話の意味も分かるようになった。ふと思ったのは、私が死ぬまでに最後まで読み終えることができるのかどうか……。
2013/02/10
寒上ぺそぎん
[電本]昔読んで面白いと感じたスーパーファンタジーの焼き直し版、といったところか。価格的には結構大きいが、ラノベ二冊分と思えば案外お得かも。ラノベらしく主人公は拓己・省吾・イズミといったあたりではあるが、今が初読だとすると如月や師あたりを主人公に欲しいような気がしないでもない。それ以外は至って普通に読めるSFモノではないかと思う。〈有機融合〉ではないが、二冊が一冊になったくらいで丁度良い分量になった気がする。昔は結構ちんまりとした本読んでたんだなぁ……などとプチ感慨にひたってみたり(笑)。
2012/10/21
てる
高校生以来の再読。懐かしかったー。如月も師も今や年下なことにショックを受けつつ、のめりこんでた当時と違って青臭さに悶絶したり。時を経て読むと面白いもんだね。続きは相変わらずさっぱり覚えてないので2も楽しく読ませていただきます♪
2010/05/04
ryuetto
およそ15年ぶりに読み直した。今、読み直すと、有機融合のシーンなんか、かなり怪しいから、男性には勧められないなあ・・・という思いは残りますが・・・。BLぎりぎりのラインを守っているみたいで、そのぎりぎり感がちょうど私のツボかもしれないです。拓己と省吾の関係が実にいい。お互いがお互いに、相手の存在なしではいられないみたいで・・・。 拓己が最後に省吾に呼びかける一言。「ずーっと一緒にいようなあ」このセリフが残すラストの余韻がよかったです。
2007/03/09
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