京都迷宮事件簿薄い月 (TOKUMA NOVELS)
京都迷宮事件簿薄い月 (TOKUMA NOVELS) / 感想・レビュー
akiko
見あたり捜査というのはテレビドラマや他の小説で知っていたので目新しさは感じず。主人公の過去は前作を読んでると、なんとなく不自然かな。
2016/09/10
kei
指名手配犯の写真を記憶し、街頭などで当該人物を見つけ出すという見当たり捜査に密着するフリーライター・夏目潤子。これが読みたいばかりに前作から読みました。前作よりも着地点が自然だし、潤子の経験も生かされていて、とても面白く読めました。こんなに首を突っ込んでもいいのかしら?と思うところはありましたが。潤子の仕事振りには、職業柄、世事に敏そうだし、色んな業界の裏事情に詳しそうで、刑事とは違った嗅覚を持っているのかもしれないなと感じます。追いかける事象や、密着する相手に対して、結構クールなところも好きです。
2013/07/15
ともじゅん
ただひたすら写真を見て特徴をたたき込み町に出て犯人を捕まえる刑事とライターの捕物帖
2009/01/10
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