影絵の騎士 (TOKUMA NOVELS)
影絵の騎士 (TOKUMA NOVELS) / 感想・レビュー
タナー
「B.D.T.」を読んだのは随分昔だ。続編が出てることは知っていたが、この作品は読んだかどうか覚えていない。読み終えてみて思ったのだが、近未来を舞台にしていることの意味が理解できない。この作品で大沢氏は何を訴えたかったのか?そこそこ長い割には内容が薄すぎる。無理やり話を難しくしてしまってるような……。 大沢氏には昔のようにシンプルでストレートで、わかり易いハードボイルドを描いて欲しいと願う今日この頃であります。
2018/02/20
無添
原子力発電、日本版ハリウッドと呼べる人工島での仕事の依頼を受けるヨヨギ・ケン
2018/11/01
りちゃ
読んでいてもしや・・・と思ったら、やはり『B.D.T.掟の街』という前作があったんだ。どうりで、違和感があったわけだ。前作は読んでいないのだが、どうも、この近未来という設定に入り込めなかった。ストーリーは嫌いではないのだが・・・
2014/12/17
ペルーサ
いまいちですね。あまり大沢作品に未来物やSFっぽいのは期待したくないです。やはりこの人はリアリズムでいってほしいな。
2013/09/14
LOVE_EARTH
3.3 緊迫感なく、近未来設定もあまい。安っぽく仕上がっている。残念。
2011/10/12
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