ヤングガン・カルナバル・スペシャルファイトバック・ホンコン (TOKUMA NOVELS Edge)
ヤングガン・カルナバル・スペシャルファイトバック・ホンコン (TOKUMA NOVELS Edge) / 感想・レビュー
藤月はな(灯れ松明の火)
自分が殺してきた敵にも大切な人がいたんだということを認識して動揺する塵八っつぁん。でも切り替えも早いね。/表題作での毒島の虚さん好きぶりが半端なくてヤバい!そしてソニアさんとは絶対、いい酒が呑めたなと思いました(笑)台湾でのラーメン屋さんの描写が美味しそうすぎます。/それにしても「お嬢様命」な流毅君と流毅君にデレながらはっ叩いたり、乗馬鞭を使う琴刃ちゃんに「主従愛、爆発しろ!」と言いたい。そして白猫のために顔の小皺を秘かに取ったり、体を絞ろうとする志保さんと相変わらず、初心なアリサが可愛すぎて僕は辛い!!
2015/01/16
とーちゃん
短編集。終わりたくなくてずっと読んでなかった。次で終わりだ。まだ最終巻読み終わりたくない。大好きです。みんな殺し屋なんだけどいい人間たちだな。あっさりと人は死ぬんだけど。挿絵も最高だな。
2013/06/25
彬
短編集。日常的な。見てみたかった毒島、椿、真田のトリオの過去編を読むことが出来たのはよかった。あと最後の卓球はにやり。
2009/09/06
ひーたろー
本編とばして短編集。会長の話が好きだ! ってか会長…いい人なんだよな…。卓球勝負の結末はなんだかとっても笑えます。琴刃、そんなキャラだっけ? 本編より読みやすくて面白かったです。
2014/07/19
凪音
再読。この中ではブーゲンビリアが一番好み。 でも、毒島の俺が殺すまで、という一言には何も敵わない気がした。 歪んでいることはきっと承知で言ってるんだろうが、自覚的に歪んだ人間は嫌いじゃない。 無自覚に歪んでいる人間はただ醜悪なものにしかみえない。
2011/12/05
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