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風神秘抄 上 (トクマノベルズEdge)

風神秘抄 上 (トクマノベルズEdge)

風神秘抄 上 (トクマノベルズEdge)

作家
荻原規子
佐竹美保
出版社
徳間書店
発売日
2011-03-25
ISBN
9784198508852
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風神秘抄 上 (トクマノベルズEdge) / 感想・レビュー

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きむこ

再読のつもりで借りたら初読みだったという間抜けな私。少し得した気分で読み進めました(^o^)時代は違えど、「舞」「山伏」「カラス」「異空間」など大好きな「RDG」を思い出す要素満載のこの作品。どっぷりハマっています♪萩原さんが描く烏は、少し偉そうでそれでいてお人好しで憎めないなかなか味のあるキャラで大好きです。糸世と草十郎の恋の行方も気になる。下巻に行きます!

2015/04/02

ヒロ@いつも心に太陽を!

鳥彦王のキャラが好きすぎる(>∀<)☆どうしても信じきることの出来ない上皇の動きといい、草十郎と糸世のこれからを考えるとそわそわしてしまうが、鳥彦王が出てくると一気に和む(*^ω^*)草十との軽妙な会話が面白い♪糸世みたいな女の子は大好きだし、草十は「朴念仁」だなんだと言われる割には結構ストレートに非常に甘い言葉を告げていると思うのだが?!山伏、舞、祈りと今のRDGシリーズにつながる要素満載な上に京都の地理に明るい私には物語の情景がばっちり頭に浮かんでこの上なく楽しく読める。さて、最後はどうなる?

2011/12/23

雪守

ノベルスにて再読。笛と舞に特異な才を持つ二人、草十郎と糸世の出会いの物語。時間を忘れて浸り込め、この感覚を味わいたいから読書を続けていると改めて認識しました。いくつもの場面のイメージが浮かび上がり、何よりも糸世の舞の最初の足運びのイメージが一番印象的でした。芯が強くて純情な糸世が可愛いです。それにしてもなかなか小っ恥ずかしい台詞を言ってるな、草十郎は。あと鳥彦王のひょうきんな性格が雰囲気を柔らかくしていてそれもいいです。物語は上皇の提案に不穏な空気を感じつつ下巻へ。

2011/08/22

いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】

**巫女舞(巫女神楽)**感想は下巻でまとめます。

2014/02/05

さなだ

ノベルス版が出たので6年振りに読み返しました! 草十てこんな子だったか…。草十郎と鳥彦王の掛け合いが大好きです!ラストを思うととても切なくなりますが(>_<。) いや〜久しぶりに読んでも後白河上皇は妖しすぎる(笑)

2011/06/20

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