萩・津和野・山口殺人ライン ~高杉晋作の幻想~ (トクマノベルズ)
萩・津和野・山口殺人ライン ~高杉晋作の幻想~ (トクマノベルズ) / 感想・レビュー
ビスコ
高杉晋作の「幻想」とは、うまいタイトル。意思とか幻影とかじゃなくて「幻想」。 過去の殺人犯の手帳に名前のあった人達が次々と殺されてゆく、犯人はどこにいるのか、被害者はどこにいるのかを追いかける。 作中人物達が自分を高杉晋作に重ねているで、その実幻想しかなぞれていないのが読み終わってみるとどこか滑稽。
2015/11/21
タカシ
最後まで楽しめました。
2016/11/02
Ooshima Train
予想通りの終わり方でした。 もっと、山口、津和野、萩などが出ると思っておましたが
2014/07/18
さるきち
どうみても無理筋だなア、と思ってしまう。 ここまで奇兵隊命みたいな行動がとれるのかとか、美人や富豪の女性が刑務所帰りの男をサポートするなんて、非現実的。 とはいえ、だからこそ物語なんだろうとも思う。 西村作品はそこまで疑問をもって読んではいけないのだろう。 最後まで面白く読めるのだから。
2016/10/16
pyonko
歴史系十津川警部。結局交通事故は仕組まれたものだったのだろうか。その辺がはっきりせずもやもや。
2014/06/06
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