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白月の挽歌: ハイスクール・オーラバスター・リファインド the confessor (TOKUMA NOVELS ハイスクール・オーラバスター・リファインド)

白月の挽歌: ハイスクール・オーラバスター・リファインド the confessor (TOKUMA NOVELS ハイスクール・オーラバスター・リファインド)

白月の挽歌: ハイスクール・オーラバスター・リファインド the confessor (TOKUMA NOVELS ハイスクール・オーラバスター・リファインド)

作家
若木未生
東冬
出版社
徳間書店
発売日
2015-09-08
ISBN
9784198509644
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白月の挽歌: ハイスクール・オーラバスター・リファインド the confessor (TOKUMA NOVELS ハイスクール・オーラバスター・リファインド) / 感想・レビュー

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扉のこちら側

初読。2015年1175冊め。1989年に始まったこのシリーズを追い始めて十数年。毎回新刊読了後は軽い虚脱状態である。シリーズ2巻の「セイレーンの聖母」からの十九郎と幻将・皓の因縁に幕。ただこの二人の直接対決になると思っていたのが、一筋縄ではいかない人たちだった。いよいよシリーズ最終章突入だけど、完結したらどうしようとも思ってしまう。『炎の蜃気楼』完結時と同様にしばらく放心してしまいそうだ。

2015/12/02

*+:。.もも.。:+*

前巻の終わりになんだこりゃ?な思いを持ったがこの着地ならまぁ良しとしよう。 皓の玉を喰らうことは躊躇った忍様だけど硝乃の玉はどうしちゃったんだろう?十九郎が取り込んだ妖者は?色々投げっぱなしな事柄もあるにはあるが、とにかくエンディングまでは、書き上げてほしい。希沙良も十九郎も亮介の諒もウダウダ何十年も悩んでる場合じゃないのだ。 あとがきに初期作品を完全版として刊行したが続きは出せないので…とあったが今から初期を読む読者よりも25年付き合ってる読者の方を考えてほしい。

2015/10/04

よっち

中空に築かれた『鏡』によって空者方への恩恵がとぎれつづけているなか、術力を失った里見十九郎が幻将・皓と手を組む動きを見せる第二弾。前巻から四年数ヶ月ぶりの刊行で、これまでの内容が若干怪しげなまま読みましたが、十九郎の裏切りに見える行動に術者側は動揺したものの、そこから一歩踏み出したあたりに成長が伺えた感じですかね。長らく続いてきた十九郎と幻将・皓との因縁もようやく決着、物語としても終盤に向けて動き出しているのを感じますね。大変だとは思いますが、次回はもう少し間を空けずに刊行してくれるといいんですが(苦笑)

2015/09/08

サン

ハイスクールオーラバスター本編。十九郎と皓の戦いの終止符。なんともうまく生きられないお人ですね、十九郎さん。完全版では途中までしか刊行してないが、あらすじがあるので、ブランクあっても楽しめる。

2019/11/03

友和

辛抱強く待っていたいました。ホントに読めてよかったよ。

2015/09/22

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