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もののけ姫

もののけ姫

もののけ姫

作家
宮崎駿
出版社
徳間書店
発売日
1993-12-28
ISBN
9784198600402
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もののけ姫 / 感想・レビュー

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みさどん

ジブリの「もののけ姫」は口の周りを血に染めた女の子で、これとは全く違っている。ここに出てくるもののけは、トトロみたいで猫みたいで、可愛くてたまらないから、最初から最後まで応援してしまう。ストーリーが単純に進行していくけれど絵コンテが壮大で、映像になったら凄いだろうと思えた。さすがの宮崎さん。頭の中にカットができているんだね。

2020/12/04

ケンケン

(579冊目)図書館にあったので、早速読んでみた。自然と人間の業をテーマにした映画『もののけ姫』とは、全く違った美女と野獣をモチーフした時代もので、これはこれで観てみたいです♪猫バス・トトロっぽい、もののけのキャラクターが、何とも愛らしい( ´∀`) ジブリファン、必見の一冊♪

2018/10/28

Te Quitor

また見かけたので再読。やはり映画とは全く違う物語だ。この、おとぎ話のような雰囲気が好き。宮崎さんのアイディアノートを読んでいるような気持ちになる。構想段階の作品を読むと何故ワクワクするのだろうか・・・。未完成ともいえるモノは、自分の頭の中で「完成イメージ」を作る事が可能だからなのだろうか・・・。「宮崎監督がこれを映画化したらどのような映画になるだろう」と勝手に想像してしまうからだろうか・・・。そして、その映画が極限まで美化されてしまうからだろうか・・・。

2013/06/19

あさひ

もとに戻らないのが良かった。

2017/08/12

Te Quitor

本当に「映画」と全く違うお話ですね。「イメージボード」が元なので、きちんと完成された話ではないのかな、という感想を持ちました。この話は、ジブリ版「美女と野獣」ですかねぇ…。「もののけ」というキャラは、となりのトトロにでてくる「猫バス」の面影が感じられます。ジブリの原点を覗いているようで、なかなか興味深い絵本でした。…ああ、三ノ姫だからアニメ版は「サン」なのか…。色々なジブリの原点が見れ、不思議な雰囲気も味わえたので、読んでいて楽しかったです。

2012/03/17

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