もう一度だけ新人賞の獲り方おしえます
もう一度だけ新人賞の獲り方おしえます / 感想・レビュー
ひろぞー
各章ごとにテーマとポイントが書かれていて理解しやすい。前回は対談式だったので。ただ、この本って絶版なのだろうか。
2017/01/31
yozora
小説を書く上で気をつけること、心がけることが書いてある。第三章の編集者アンケートは15年も前ですし正直必要なかったけれど、基本的な内容については口語体で書かれているので分かりやすいしすらすら読めます。一回読んでおくのは役に立つかもしれません。ただ、僕は小説入門書としては『書きあぐねている人のための小説入門 』(保坂和志)の方がよかったかな。
2011/09/08
げんなり
なんだかんだ言って、こういう「新人賞を獲る」だとか「デビューする」、「売れる小説の書き方」なんていう本が大好きで、ついつい読んでしまう。本書は前作があるらしく、それを読んでないので本当のところはどうだか、でも楽しく読み終えることができたし、一つ参考にさせていただくところとしては、一文の中の時制の整理について。悪い例として出てるもののどこがダメなのかが分からなかったので、多分自分も無意識にやっているはず、気を付けねば。 べからずな事が書かれていて、ま、それは新人賞を狙うにはやってはいけない事だと。耳が痛い。
2022/07/18
yumicomachi
前作(『久美沙織の 新人賞の獲り方おしえます』)の内容を整理して述べた本というかんじ。わかりやすいが、前作にライブ感や新鮮味の点では劣ると思う。
2019/06/29
いかちょー
基本的なことがしっかり書いてある。前書『新人賞の獲り方おしえます』では、セミナー受講者のライブ収録だったのに対して、本書は久美沙織さんが書き下ろしたもの。小説作法の基本のなんたるかが丁寧に書かれていてとても参考になる。小説家を目指す人は必ず読むべきだと思う。
2010/09/29
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