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司祭

司祭

司祭

作家
ジミー マクガヴァーン
Jimmy McGovern
実川元子
出版社
徳間書店
発売日
1996-04-01
ISBN
9784198604790
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司祭 / 感想・レビュー

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13km

キリスト教の神父とか、ローマ法王からしてあんな金ぴかの装飾品をつけてたり良い服着てたりしてキリストが説いてたことから最も遠いと思うんだけど。ヨーロッパもアメリカもキリスト教徒って聖書を読んでなにを思ってるんだろ。自分達の都合のいいように解釈してるようにしか思えない。キリストが批判した当時のユダヤ教の人々と同じことを今のキリスト教徒はしてるように思う。

2013/10/26

のの

告解の守秘義務や罪、赦し、同性愛、そして現代社会と乖離しはじめているカトリック教会についていろいろ考えさせられました。最後のシーンがとても感動的で、涙が滲みました。人は神にはなれないけれど、人を愛することはできるんですね。

2009/12/16

ルナティック

俳優陣を思い浮かべながら読みました。申し訳ないが、読んだというより(映像を)見た、っていう終了感でした。本も、映画のテキスト版らしく、映像を追っている感がして・・・。

2012/01/19

Xなんとかさん

罪と赦し。旧約聖書と新約聖書の違いはよくわかりませんが、後半の信者との応酬に象徴されているように感じます。

2017/03/05

はぴふる

970131 一気に読めた。 聖職者の性とキリスト教カトリックにおける罪に対する考え方。

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