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人間臨終図鑑 1

人間臨終図鑑 1

人間臨終図鑑 1

作家
山田風太郎
出版社
徳間書店
発売日
1996-10-01
ISBN
9784198605797
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人間臨終図鑑 1 / 感想・レビュー

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山田太郎

だんだんあとになるほど面白くなくなるような気がする。若い時に死んだ人のほうが面白いと思いました。

2015/03/13

いちろく

山田風太郎さんが取り上げた歴史上の有名人の臨終時の様子を年齢順に並べた内容。森蘭丸が本能寺で死んだ時17歳だったのか!とか、地球は青かったのガガーリンは34歳で亡くなっていたの!とか、モーツァルトやシューベルトも短命だったのね、と驚く事ばかりでした。歴史上の人物達の偉業を達成した後を意識する事は少なかったので、私には斬新な内容。余談ですが、時々コメントに寄せられる山田風太郎さんの上から目線のブラックな部分が個人的にツボ。

2017/11/18

kuukazoo

全3巻のうち古今東西15歳から54歳までの短命な死を集めたこの第1巻を最も再読している。主な死因は病死(ほとんど肺結核)、自殺、戦死、死刑、他殺。つくづく死に方は選べないものである。

2018/12/23

mimm

10代~55歳で亡くなった、国内・国外の有名人の死の際をダイジェスト版で集めた一冊。年齢が若いので、死の様子が痛ましいです。ものすごく血まみれの印象が強く残りました。(解説に関して、一部著者様の好みが強いと感じられたので、不快に思う点も…。エッセイと思えばいいのかな?)

2012/06/16

kiriya shinichiro

いろんな人の死を年齢順にまとめているけど、基本的に山田風太郎の本として読むべき。彼の視点が痛快で楽しい。さすが戦中派。続きも読んでみたいです。

2017/03/20

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