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プリズンホテル春

プリズンホテル春

プリズンホテル春

作家
浅田次郎
出版社
徳間書店
発売日
1997-01-01
ISBN
9784198606305
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プリズンホテル春 / 感想・レビュー

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ゆみねこ

病院図書室の本。シリーズ最終巻とは知らずに手にしてしまった!しかし面白くて一気に読了。浅田先生、やっぱりすごい‼

2021/04/13

maxa

やっぱりプリズンは超素敵なホテルじゃないか〜!任侠たちがやってるホテルだからって簡単に敬遠しちゃダメですわ。木戸孝之介が夏、秋、冬とやってきた到底理解できないような行動の数々が、ようやく腑に落ちた。最後の最後にきて生みの母、梶板長、俣オジ、それぞれの言葉にはボロボロ泣いた。でも一番はミカの言葉かなぁ。孝之介のことを分かってるって言い切る彼女の言葉は、本当に彼のことを分かってる言葉だった。父に似ていると言われてきた孝之介とまるでそっくりじゃん。そして木戸(浅田)先生『仁義の黄昏』本当にぜひ書いてください〜!

2022/08/23

saisan

再読。安定の浅田さん。季節を1巡りして最終巻の“春”。楽しかった。私は“春”が1番好き。(富江さんが贔屓なので)孝之助が血眼になって富江さんを探し回るあたりには最近感動が薄い私もジーン。できれば孝之助と富江さんが仲睦まじく歩いている姿を別の本にちょこっと書いてほしいな。浅田さん、ダメかしら♪

2015/04/20

シリーズ4作目で完結。いつものドタバタ劇は相変わらずだったが仲蔵親分の威厳が落ちたんじゃないかい?いつも粗暴な木戸孝之介が普通の人に戻り、春のプリズンホテルから旅立っていく。好みの別れるプリズンシリーズだと思いますが楽しく読ませて頂きました。

2018/11/15

ASnowyHeron

安心の結末であったが、ストーリーがおだやかになりすぎてちょっと解せない。

2016/06/10

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