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科学の終焉

科学の終焉

科学の終焉

作家
ジョン ホーガン
筒井康隆
John Horgan
竹内薫
出版社
徳間書店
発売日
1997-11-01
ISBN
9784198607692
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科学の終焉 / 感想・レビュー

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isao_key

刺激的なタイトル。現代を代表する科学者たちとの対話と通して科学者の素顔・実態に迫ろうとする。よくこれだけ多くの科学者たちとコンタクトを取って取材したと思う。筆者は著名なサイエンス・ライターであるが、広範囲にまたがる専門的な第一級の様々な内容について理解し、咀嚼した上でインタビューができるだけでもたいしたものだ。本書を読むとそれをひょうひょうとこなしているように感じる。自身もかなり科学の力量がある。一般人であるわれわれにとっては、基本となる科学の前提条件を理解していなければ充分には読みこなせないのが辛い。

2014/03/18

ひろただでござる

大統一理論が完成したとしても人類が初めて月面に立った時のような驚きと興奮に世界が包まれることはないだろう。今や科学は人類(私)にとって役立つ(影響がある)かどうかでランク付けされる分野(存在)になってしまっている。

2017/12/09

shiaruvy

コメント予定

takao

素粒子など巨大科学は金がかかるからな。

2018/10/04

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