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エサウ: 封印された神の子

エサウ: 封印された神の子

エサウ: 封印された神の子

作家
フィリップ・カー
Philip Kerr
東江一紀
後藤 由季子
出版社
徳間書店
発売日
1998-10-01
ISBN
9784198609283
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エサウ: 封印された神の子 / 感想・レビュー

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キムチ

「神の子」と帯に有るから壮大な物語だと思ったが、読み進めるに連れ落胆色濃厚。旧約聖書に登場する双子の兄がエサウ~赤く毛深いの意。弟ヤコブの踵を掴んで生まれた・・知らないなぁ。母の名がリベカ・・だからと言ってストーリーに深みが増したわけではない。アルピニストをヒーローに登山の話。猿人?イェティを絡ませる。更に中国のチベット侵略やら核問題も。仲間の死に痛みを持つ彼が恋人と科学者ら8人を率いてネパールの未踏峰に乗り込み繰り広げた活劇 おまけっぽい僧侶の訓戒めく話が盛り下げる。某氏の晩年作品にも感じたイマイチ感

2022/08/26

tai65

星4・5

2022/04/25

ひでまろ

色々詰め込んでいる所為か、頁数の割に満足感が薄い感じ。物語の比重をどこに置いているのか最後までわかりませんでした。イエティが道具にしかなっていない点も残念。

2014/11/24

きくらげ

初めは訳文くささが気になったが、慣れると場面を簡単にイメージしながら読めた。たしかに映像化向きだと思う。感想としては面白かったが、途中読むのが苦痛に感じる箇所がややあった。

2012/05/08

salty year

帯には人類の恐るべき未来を知った・・・、とか書かれてましたが、あまり内容とは関係無いように思えました。ストーリーは未確認生物を探す冒険SF小説の王道といった感じで意外性等の要素は少なめです。主人公がジャックなのかスウィフトなのか曖昧な印象も受けました。とはいえ、やはりこういう話は中途半端なCGを使った映画よりも活字で読む方が面白いと思います。

2015/01/05

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