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日本史鑑定

日本史鑑定

日本史鑑定

作家
高橋克彦
明石 散人
出版社
徳間書店
発売日
1999-01-01
ISBN
9784198609603
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日本史鑑定 / 感想・レビュー

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シンリ

日本史の裏話でもするのかと思ったらほとんど宇宙人の話だった。聖徳太子が道士で水銀中毒で死んだ説のあたりは面白かったです

2014/03/04

zatugei

高橋克彦は日本人で最初にビートルズに逢ったという事実に単純に驚いた。「聴耳草子」の柳田国男の序文、読んでみようと思った。

2017/03/14

FK

何よりショックだったのは、「義経北行伝説」。吾妻鏡という幕府に都合良 く書かれた史料からもそれが伺えるという(第六章)。そもそも弟であるというよりも家来の一人であった義経が、頼朝の命で奥州藤原氏を打ち破るために送られた策士であるとの位置づけ。だから彼はさっさと逃げ延びるのは間違いないことで、それでは藤原氏から恨まれるので弁慶の立ち往生のような伝説を作って逃げ延びた・頼朝の視界から消えたということのようだ。たしかに説得力のある説だと思った。

2006/12/31

しぇりー

歴史をライブで体験できる人が、高橋さんと明石さんであるそうだ。これは、私にとって衝撃的な話であった。歴史を想像することでライブ体験する、なんて素敵なことだろう。私も想像力を駆使して歴史をライブ体験してみたいものだ。そうすることができれば、もっともっとその時代を生きた人々の思い、考えが少しでも伝わってくるのではと思います。

2014/06/05

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