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回路

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作家
黒沢清
出版社
徳間書店
発売日
2001-01-01
ISBN
9784198612979
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回路 / 感想・レビュー

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kyhitsuji

2001年頃にこの映画のCMを一度見ただけですが、10年以上経っても気になっていたので小説にて読了。あのCMから都市伝説的なローカルなホラー作品かと思いこんでいたら、こんなに壮大な話だとは思わなかった。 分りやすいけど読みにくい文章でした。 主人公はフリーターのミチと大学生の亮介で2人の主人公。お互い違う場所で次々消える人々の謎を追う。 パソコンやネットに関する記述はかなり古いです。ネットする時間で課金されるシステムとか繋ぐ時のモデムの音とかかなり懐かしいです(笑)

2015/01/08

warimachi

思ったより別物。お世辞にも上手な小説とは言いがたいものの、映画を二度観た身にも興味深い内容ではある。

2012/10/22

真中優津樹

再読。映画公開当時、予告編が大変に好みだったので観に行ったんだけど正直つまんなかった。ので、補完の意味も含めて買ったのだと思う。 こんな話だったっけ…と、小説の内容は殆ど覚えてなかった。でも今読むとそれなりに面白かった、かな…もっかい映画観てみよう。印象が変わるかも。映画で覚えてるのが、え、こんな終わり…?と思っているうちにCoccoの曲流れて、という。

2017/10/24

なかつ

図書館にあったので、つい借りて読んだ。幽霊の話ではあるが、恐怖を感じるところは、幽霊の存在というより、恐怖という概念そのものであるところがすごい。早く映画も見たい!

2016/09/04

tonkotsu-seabura

映画とどちらが楽しめるかな、と気になって読んでみた。呼吸するのを忘れるような恐怖感は、映画のほうが上。映画だけではわかりづらい設定を、補完するための本、と思ったほうがいいかも。

2012/08/04

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