KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

アウトリミット

アウトリミット

アウトリミット

作家
戸梶圭太
出版社
徳間書店
発売日
2002-03-01
ISBN
9784198614911
amazonで購入する

アウトリミット / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぴよっ子@読書停滞中

ページ数の割りに登場人物多かった。そして設定が細かいw取り残されたような町のアパートに潜む犯人を逮捕するためにドアをノック→仲間の刑事が頭を銃で吹っ飛ばされる→逃げた犯人を殴り殺してしまう→その犯人が持っていた携帯電話で巨額の取引が行われる情報を得て金を手に入れようと目論む。バレていないと行動する主人公視点と実は全てお見通しの美人監察視点でおもしろかった。ろくでもない主人公だったが逃げ切ったってことになるのかな。グロは低めですがテンポが良いです。

2012/02/01

kanamori

☆☆★

2013/10/18

D4C

ドラマ版アウトリミットを見て、ある程度内容は違うんだろうなと思いながら、原作を読み始めたものの後半の展開はドラマ版のそれとは大きくことなっており、予測していたとはいえ、驚かされてしまいました。 内容では大きな違いを見せた、ドラマ版と小説版ですが、共通するのは強烈な個性を放ちまくるキャラクターたち。 そして、上品とは言いがたい、けれどもどこか引き寄せられる魅力を持った世界観。 それぞれ魅力を持っているので、どちらかに触れてその世界観が気に入った方はもう一つの媒体に触れてみるのもいいかと思います。

2014/09/21

RIU

勢いがありそうだったので読んでみましたが、勢いありましたね。 内容はちょっと狂気を帯びている感じがちょいとあいませんでした。 映画で見るとドタバタしているし良いかもと思いました。(文字の方が逆に生々しかったです。)

2012/06/14

はじめさん

洗練された世田谷から左遷されてきた刑事。思わず3000万円が手に入る機会を得て、味方である警察の目をくらまし、大金ゲットを目論む。本来その大金を得るはずだった裏社会の人間たちも動きだし、果たして無事入手なるか。刻限は花火大会が開催される夏の夕刻、6:30分。 / 節が変わるごとに、その時間が表示され、登場キャラががらりと変わる場面もあり、好きな構造。シュールなイラストが描かれててたり、花火大会がはじまると、ページ上部に思わず吹き出すものが出現したりと、変なところでこだわりが見える。

2012/04/13

感想・レビューをもっと見る